2014年3月9日日曜日

格安管楽器の可能性。

当ブログの(数少ない)ファンの皆様、ご無沙汰しております。管理人のオレンジケーキです。久しぶりの更新です。
さて、当ブログは「ブログテーマ」をコロコロと変えますが、今は「音楽・癒し」で落ち着いています。実を言うと「健康、音楽、スピリチュアル、雑談」の4種類ぐらいは欲しいのですが、設定上2つしか選択できないのでね。まぁ、そんなことはどうでも良いのです。今回は下倉オリジナル楽器について書きたく思います。

「下倉楽器」は東京お茶の水にある大きな楽器店である。
ここが独自に作成している管楽器が「The Marcato」だ。

私が所持しているマルカートシリーズはトランペットとテナーサックス、クラリネットである。
初めて買ったマルカートはトランペットだが、あまりにもコスパが良いので、クラリネット、テナーと買ってしまったわけだ。
下倉楽器の良さを皆さんに伝えるべく、(フォロワーの少ない)当ブログの管理人が自身を持って全国に発信する。草の根運動感があるが、いずれはこの情報が将来的に吹奏楽を愛する子供や大人、指導者の為になればと思っている。

では早速、本日はトランペットの紹介からいってみることにしよう。
まずは概要から。

型番TP-900-GBSS。
価格:145000円(程度だったと記憶している)、購入価格105000円(程度)。
仕様:管体:ゴールドブラス+純銀メッキ
ベル2枚取り(だった様に思う)
純金メッキ:主管抜き差し管、2番管、3番管、ピストンのキャップ、ボトムキャップ。
抜き差し管:リバースタイプ
黒蝶指貝
マウスパイプ:スターリングシルバー。
ヘビーボトムキャップ、ピストンのキャップ付属(ともに純金メッキ)。
オリジナルセミハードケース(ダブルケース)、クロス、保証書、マウスピース(7C)、バルブオイル付属。
フルモネルピストン。
備考:下倉楽器のHPを見る限り、現在この型番のトランペットは製造されていない。
音色:★×7.5
吹き安さ:★×7
コストパフォーマンス:★×8
ルックス:★×9(金メッキがかなり効いている)
総合評価:★×7.875
※:10点満点

 このTp.はマルカートシリーズの中で最上位機種にあたるものだ。
 
 さて、皆さんが気になるのは外観や仕様、値段もさることながら、やはり「音色や吹き心地」だろう。結論を率直に言うと、「音色や吹き心地はとても良い」である。付属のMPは7Cであるが、バックの5Cと近い似ている様だ(下倉楽器に問い合わせ、担当者から回答をもらってある)。

 私は付属のMPではなくカップの深く、リムの大きい他社製のMPで吹いているが、非常に味わい深い温かい音がなる。管がゴールドブラス+シルバーメッキ、抜き差し管その他が金メッキ仕上げだからだろうか。抵抗感も程よい。因みに主管抜き差し管の支柱の数は1本である。値段を知らずに吹いたら、きっと25万円以上はする楽器だと思いこんでしまうだろう。この価格で、金メッキ、銀メッキをするだけでも相当大変だろうに、ダブルケースとオイルが付属する。

 管理人個人的に最も注目に値するのは、付属の「ヘビーボトムキャップ」だ。かなり重めの金メッキヘビーボトムキャップ(ピストンキャップとピストンの頭のパーツも付属)である。これら3種を全て付け替えると抵抗感が50%程アップするように感じる。それに加えて、相当重厚な音色になる。吹奏感はかなりずっしりで、ちょっとやそっと吹いたぐらいではではぐらつかない。ちょうど、豪華客船に乗っているかのように、「ズゥーン・・・」とした安定感がある。まさに大船に乗った気分で吹奏できるように思う。エリック宮城が吹けば、さすがにヘビーボトムでもぶっ飛んだ音色を聴かせてくれるだろうか?いや、彼はラウンド形の非常に息通りの良いトランペットでスーパーハイトーンを吹くスタイルの方なので、この推測自体が土俵違いかもしれない。

 さて、話を戻してこのトランペット、音色のみならず見た目も非常に良い。純金メッキが施されているので非常に高級感がある。傷つけない限り経年で錆びることもないからコストパフォーマンスは高いだろう。

 また、お手入れ用品がついていないので、フレキシブルクリーナー、オイルの予備、クリーニングスワブ、マウスピースブラシ、マウスピーススワブなどは自分で用意した方がよいだろう。
総評としては、「この値段でこの品質なら文句の付けようがない」と言って良いだろう。同じ値段でヤマハ製を買うよりは、こちらを買った方が断然良いと思う。しかし、現在は製造されていないのでオークションや全国の楽器店に問い合わせて見つけるしかないだろうけど。

 因みに一年間の無料保障が付いている。

 次回は、別の楽器を取り上げようと思う。

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